土田京子の楽典の本が文庫になります!

 

 あれは2005年でした。

「説き語り楽典講座」の初版が出版されたのは。長い間、ある雑誌に連載したものを、

「本にまとめて置いたらどうですか」と云って頂いて。私にとっては初めての本でしたから

思いで深い作品です。

 

A6版の方が、見やすい、との思いも在りましたが、和声の本2冊が文庫に姿を変えて

とてもたくさんの方に読んで頂けた現実。持ち運びの利便とは、なかなか大きなものなのだな

と理解しました。この度の衣替えに際して、あちこち手を入れて、さらに読みやすいものが出来ました。

 

 楽典は、音楽の基礎の基礎。音楽が好きな方々にどうしても知って置いて頂きたい話です。

又、私はそれに加えて、音楽史の入口への誘(いざな)い、を書き加えました。

 

 音楽史は、是非熱心に学んで頂きたい科目ですが、しっかりやるゾ となると、範囲と云い

細部と云い、なかなか大変な相手です。それでつい、放っておく・になりやすい。それで、

いつかしっかり学ぶ時への手引きとして、大づかみな歴史の流れをお話ししています。

 

 更に。オーケストラで使われる楽器の紹介とか、いろいろ欲張った内容が小さな本に

詰まっている。便利な本です。

 

 この本が出版されとき、私の生徒が愉快なニックネームをつけてくれました。

「電車の中で読める楽典の本」というのです。難しい、ムズカシイ・と言われる音楽理論も

語り方によっては、肩が凝らないよ、と。

 

 直接に私からお買い頂く方には、ご希望があれば、著者サインをしてお送り致します。

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