新しい出会い・オルガンの会

 2014年の秋、とあるご縁で「オルガン奏楽者の会」という集まりに入れて頂きました。藤原一弘先生のご指導の許、沢山のオルガン奏者が勉強しています。キリスト教会(プロテスタント)の関係者が多いのだと思われる。元々が、教会でオルガンの奏楽をしておられる方々の勉強会ですから。

 私は現在、そういう立場にはありませんが、若い頃は奏楽をしていたこともありました。ですから雰囲気に違和感はなかったのですが、何せオルガンに関する知識のないこと。第1回の講義は、ほんとにチンプンカンプン!何が困るって、ラテン語まじりのイタリア語がバンバン飛び出すんです。講議に。周りは随分長いこと一緒に勉強しておられるらしく、「ふんふん・・」という感じで聴いておられます。 さすがに内心どぎまぎしましたですよ。

音楽史も少しはかじっていたつもりですが、ある範囲のことに分け入ると、又、話が違うってことが身に沁みます

元来、厚かましいというか、何にも出来ない、知らない癖に「面白そう・それ、知りたいわ」と思ったら、どんどこ聞きに行ってしまう、という性格なんですがね。この範囲のことについては、ちょっと自分の無知ぶりに驚いていました。紹介者がこの会を主導しておられる方でしたから、何人かの方が、いろいろと気を遣っては下さるのですが、ちょっと孤独感。

がさて、2回目、3回目と辛抱している内に、そこは同じ音楽の話ですから、薄皮をはぐように周りが見えて来ます。「はぁ〜、解ったようで解らなかったこの言葉は、こういう意味だったのか」とか、「ふん、つまりフーカ゛の前身なんだ」とか・・・ こうなって来るとどんどん面白くなる。

そして、藤原先生の主宰なさる演奏団体のコンサートを聴かせて頂く折が増えて。段々、真っ暗闇がほどけて行くのです。

久しぶりに、とても幸せな「学ぶ喜び・知らなかったことを知る嬉しさ」に浸っています。トシを取るのは「ヤダなー」と言うことも多いけど(鏡見るのが嬉しくなくなるしィ、走るのは億劫になるし、人の名前が出てくるまでに時間がかかることが増えるし・・・)反面、こうした新しい出会いのチャンスに、まっすぐ飛びついてゆける時間的自由が持てるのですよ。

イヤな事一つ、素敵なこと一つ。 いやーなことは、さっさと忘れるという、天与の才能を存分に発揮しているこの頃です。忘れさせてくれるものに出会える幸せ!

















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