説き語り音楽塾の新学期 2014.

    説き語り音楽塾 2014年度 開講

 説き語り音楽塾の新学期は、毎年10月です。
しかし今年は、又してもたくさんの月曜日が祝日になる関係から、ほんの少し繰り上げて、9/29 を開講日と致します。
 今年も多くの仲間を迎えたいと念じております。どうぞ私どもの扉をたたいて下さい。 

 2014年10月末には、「説き語り和声法」の第2巻(正式の書名はまだ未定なのですが)が発刊の予定です。

私が念願の「新しいスタイルの和声法の本」を上梓したのは、2009年
8月10日のことでした。以来5刷を重ねております。有難いことに、かなりたくさんの方にお読みいただき、又、いろいろな形でのお問い合せや、「一緒に勉強したい」という方に出会わせてもらいました。

 従来の和声法の教科書というのは、どうした訳がどれも大変日本語が難しかった!これは学びたい人々にはつらいことなのです。
唯でさえ何だか取っ付きにくい「理論の本」なのですから。私は30年に及ぶ大学教員の生活、又、40年に近い「音楽教室の講師さんたちとの勉強」の経験から、この点での不備を痛感し続けてきました。

「あなたの本を読んで、やっと”はぁ〜ん、和声法ってこういうものなんだ”と思ったんですよ。それまでに何冊の和声の本を買っては投げ出したか知れなかったのに」という読者の言葉くらい、私を喜ばせてくれるものはありませんでした。
さて、今度はその次です。やはり課題集が必要なのです。で、やっと
この「第2巻」が発刊の運びとなります。たくさんの課題を載せて。
そして、更に新しい角度からの「和声法ってこんなものなのよ」という私からのメッセージと共に。本の制作は佳境に入っており、熱い夏を汗を流しながら編集者たちと仕事をしています。

 
「説き語り音楽塾」では、まったく初心の方にも和声の勉強を始めて頂けます。又、一方でバッハの平均律のフーガを分析する、という、なかなか実技として教えてくれる場所のない、貴重な体験をご一緒出来ます。どうぞ、一度見学にいらして下さい。
 
お待ちしています。

2013年10月スタートのセッション最後の回は8/25です。
見学歓迎。

又、9/29からのスタートを見学したい、という方も歓迎します。
 
お問い合せはこのHPの「問い合わせ」からどうぞ。

























「和声法って何?」 新しい提案

 

「和声法」って何?

 

 5年半前に出版して、幸い沢山の方に読んで頂いている「説き語り和声法」の読者
から、しばしばコンタクトを頂きます。


 そんな中、最近立て続けに3人の方から「助けて!!」に近い緊急要請を受けました。私と一緒に和声の勉強をしたい、と言うのです。

関西のさる音楽大学が設けておられる「通信教育」で4年制大学卒業資格を得ようとして頑張っておられる方々からです。

「それぞれの科目に困難はあるのですが、特に“和声法”がチンプン・カンプンなんです。もう何回も試験に落ちて、諦めようかの瀬戸際。やっぱり通信だけでと言うのには限界を感じています。直に説明してもらい、課題の解き方を習えたら、少しは光が見えるのではないでしょうか。」ということ。

 

私の「説き語り音楽塾」でも、通通信添削のコースを設けていまして、かなりの数のお問い合わせを頂きます。が、通信教育と言うのは、元々相当な努力を覚悟しないと続かない制度ではあるのです。

完全に「man-to-man レッスンが大前提」の和声法では、事のはじめから「通信」で、というのには大きな無理があります。
このことは、私もお問い合わせの方々に電話でご説明をしています。


 まずは「和声法」という、日本ではまだ伝統の根付いていない音楽技法について、
平易な言葉、平均的日本人が理解できる言葉で語って聞かせる専門家が必要です。

しかる後に、自分が理解出来た範囲での課題を通信で添削してもらう、というのならスムーズに理解が進む希望が持てると思うのですが。

まずは、対面で今、自分が挑もうとしているものの全体像を想像してもらう。それから実技に入り(通信添削)、さらにそれに対する対面のレッスンでフォローする、という手順が必要です。

 

そこで試みに次の様な企画をしようと思います。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 2時間半の対面講義を1回設定する。

  

 ここでは拙著「説き語り和声法」をテキストとし、「和声法」というのはどんな
技法であるのか。 何故これを学ぶ必要があるのか。「和声法」の理解が進むと、 自分の好きな音楽の演奏にどういうメリットがあるのか、を納得してもらう。

 

◆,海陵解に基づいて、拙著「説き語り和声法」に掲載の初歩的課題を通信で土田に添削してもらう。 (バスは根音「5」の形、バスは3音「6」の形までのバス課題)

 

 それぞれの添削された解答を持ち寄っての、「対面授業」(個人説明を     含む)を1回実施する

 

 ここまでが1クール。

〜〜〜〜〜   〜〜〜〜〜   〜〜〜〜〜〜   〜〜〜〜〜   

次は進み具合に個人差が出て来ますから、まったくの集団行動は難しいと思うのです。

ですから、私の「音楽塾」内に設けられた「通信添削制度」を利用して勉強を進めて下さい。わが「塾」の「通信添削制度」とは、事前に添削券を購入して頂き、解いた 課題に封入して貰います。そして、3〜4回の通信毎に1度、(この通信の回数については個人差が大きいので、それぞれの場合に応じての土田の指示に従って下さい。)対面授業(原則・個人レッスン)を受けて下さい。

 

第1回のクールを次の要領で行いますので、希望者はこのHPからお申込み下さい。

対面講義及び通信添削後の「対面授業」は東京・大阪 でそれぞれ次の日程で行います。


⁑ 2時間半の対面講義

東京: 2014.6月28日(土) 10301300

 

 場所:東京都練馬区  (地下鉄・有楽町線「氷川台」徒歩4分)


 ⁑ 通信添削にて5題の課題を解く (6/297/25までの間に)

⁑ 添削された課題を持ち寄っての対面授業

  東京: 2014.7月26日(土)10301300

 場所: 東京都練馬区 (地下鉄・有楽町線「氷川台」徒歩4分)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

⁑ 2時間半の対面講義

大阪: 2014.6月12日(木) 18302100

  

 場所: 梅田近辺を予定。 詳しくはお問い合わせ下さい。

 

⁑ 通信添削にて5題の課題を解く (6/137/9までの間に)

 

⁑ 添削された課題を持ち寄っての対面授業

 大阪: 2014. 7月10日(木)18302100

   

 場所: 梅田近辺を予定。 詳しくはお問い合わせ下さい


この1クール「2時間半の対面講義+ 5題の通信添削+ 2時間半の対面授業」の

費用は13,000円。




スペイン紀行 その 美術館たち

 今回の旅は12/21〜1/2という、クリスマス・しーズンであった為に
美術館はどこもかなり込み合っていました。

 この時期を選んだのは、同行者たちの事情にもよりましたが、私の大きな思い違いの結果でした。
私は20代の終わり4年弱をカナダのトロントで暮らしまして、クリスマスは、家族で祝うもの。従って町は静かだ、というヘンな思い込みがあったのです。
ところがいざ、宿探しを始めてみるとなかなか大変。中でもひどかったのがパリの宿探しです。思いの他の取り難くさ、値段の高さに驚かされました。2012年2月末から3月初め、ローマ・ナポリ・シチリアを歩いた時は、反対に閑散期であった為でしょう、行く所、行く所、
支配人が鼻を膨らませて「グレードアップしておきましたから」と
案内する部屋の豪華・華麗!というのと、随分違います。
旅は、時を選ぶべきですなぁ。

さて、美術館です。
第1はマドリード、プラド美術館。
ここを訪れたのは12/23日。日本は天皇誕生日の祝日ですナ。
この日、レアル・マドリードとFCヴァレンシアのサッカー試合を観戦するために、成田からパリ経由直行したヴァレンシアからスペインでの初の滞在都市・マドリードへ戻ったのでした。

 この日、12/23は抜けるような青空でした。旅はやっぱり天気次第ですナ、気分が違う。上機嫌で街歩き。

 

しかし、瞬く間に午後の陽ざしになって来て。この日は、
18:00から20:00の閉館まで、プラド美術館が入館無料なんです。で、ここを目指します。若者たちの健脚に付き合う私はなかなか大変なんです。でも、ゆっくり・ゆっくり歩きながら彼らの語る思い思いの話に耳を傾けるのは、とても楽しい!

 プラド美術館はとっても素敵なエリアにありましてね。夕闇迫る時刻、ぶらぶら歩きでそこへ着くまでが素敵でした。


 若者たちは又もや、写真三昧。 

美術館は18歳以下、無料。今夜のように、すべての人が無料という曜日・時間もありますが、「若者に美の遺産を」という意識は徹底しています。

 ここでも「事前準備の大切さ」を思いました。一人がきっちりと
「見落としてはいけない絵・リスト」を作って来ていたのです。

フㇻ・アンジェリコの「受胎告知」、ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」、ルーベンスの「三美神」、ティントレットの「弟子の足を洗うキリスト」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」。

この絵は、この時点では気が付いていなかったのですが、バルセロナのピカソ美術館で、ピカソがこのベラスケスの絵に感動して、17枚もの連作を残しているのを見ることになるのでした! 見て置けてよかったぁ。私も前に来た時に見ているはずなのですが、今回の「イヤフォンガイド」の威力のお蔭で、構図の特殊さ、とか仕掛けの面白さを
教えてもらいました。まったく、行き届いた、便利な世の中になったものです。

 もうちょっとゆっくり見たかったわね、の駆け足鑑賞。特殊な時期にしか来られなかった事情で仕方がありませんでしたけれど。又、将来の出会いに期待しましょう。


 この間、私は若者にキリスト教の概説について説明する。簡単にはいかないが、ヨーロッパを旅するには、これは必須の準備。東京でして来たかったことですがね。


 さぁ、メトロかタクシーと思う京子チャンと「歩こうよ」という若者たち。はぁ〜あ。 でも、ばぁさま、ガンバリましたのよ。

プラド美術館の本当に姿美しい建物、又その周辺のただずまいの美しさをまなこに焼き付けつつ、さよならを。

 














京都に誕生した新しい和声法クラス・新入生歓迎!

  フランス方式で学ぶ和声法クラスin 京都

 
 ひょんなことから、京都に新しいクラスが生まれました。
 1年後にフランスへ旅立つ青年と、フランス方式の和声法を勉強することになったのです。私は月に一度しか教えられないので、滋賀在住の私の“高弟”クンが日常の面倒を見ることになりました。「下見の先生」にとっても、私とその若者との稽古ぶりを見て「初心者にどんな風に教えんねやろ」という疑問に
沢山の答えとヒントを拾ってゆくのは、いい経験になります。

 そうこうするうちに「アタシも混ぜてぇ」という声あり。こちらは相当なる基礎力を備えているものの、英語の国へ行ってピアノの勉強をしたいという野心を持っている娘さん。いいピアノを弾きますが、それを支える理論の力を強化したい、と言うのです。感心な心がけ。
 勉強の場所は京都駅の近くですが、いつもそう出来るとは限らないので、滋賀・唐崎と交代になるかと思われますが。
 
 今、私が一番願っている「若いうちから和声法に親しんで慾しい」という思いが実を結びそうになって来た。

 同じ志を持つ方にいらして頂きたく、お誘いします。
条件はありません。何も外国留学を目指していることが条件ではないのです。音楽が好きで、何かの楽器、または声楽を学ぶ方で、和声の中身をつかめるようになりたい、と本気で願う方
ならだれでもどうぞ。歓迎します。

 会場: 京都駅から 3分
 内容: フランス方式の和声法を学ぶ。全くの初心者で
     構わない。テキスト・会費などについては、
     お問い合せ下さい。

   2013.12.13.(金)9:00〜12:00

   次々回 2014. 1.24.(金)9:00〜12:00
 

 
     
  


京都で和声法を学ぶ「若人会」順調に

 とてもうれしいご報告です。
これも外国留学を願う若者の依頼がきっかけでした。 この人はギタリストを目指してフランスへ渡ろうとしている。クラシックギターの先生からのご依頼でした。
しかし、一人だけの為に時間を設定するのは勿体ないね、と言ってくれる関西での弟子がおりまして。いろいろな経過を経て4人のメンバーで勉強を始めることが出来た。 私にはとてもうれしいこと。

顔ぶれは。ピアノがかなり弾ける人で、英国王立音楽検定のDiploma
の第2段階「LRSM」に高得点で合格しています。和声も以前からかなり心得がありまして、とても素敵なグループの牽引力になってくれている。
次は、自宅でピアノを教える温厚な方。和声は学生時代以来離れていたので、ゆっくり復帰したいというご希望です。この方も大変まじめに、熱心に取り組んで下さる。 もう一人は、私の信頼する弟子で、ピアノもよく弾くし、音楽全般への知識・意欲も充分な人。しかし、
「思えば和声法そのものを、きちんと押さえていたかというと少々心もとない。この機会に、きっちり思い出したい」と、これまた嬉しいことを言ってくれます。

 和声法のクラスを関西で持ちたい、と前々から思っていましたが、縁に恵まれなかったのです。個人的には何人か教えていますが、クラスには個人レッスンにない利点もありますから。 それは、他人のレッスンを見、聴いていて気が付く自分の不足点に出会えること。又、このクラスでもしている「音楽の形式にはどんなものがあるか」というおさらいと、それに基づく「楽曲分析」は何よりも実際の演奏を内側から支えてくれるものなのですが、これの勉強にも同じことが言えるのです。

分析の勉強では、毎回担当を決めて「発表」をしてもらいます。
必ずしも完璧にその曲を理解している必要はありません。しかし、「人に先立ってしゃべらせられる」という場は、とても大きい意味が
ある。だって、相当真剣に曲のことを観察し、調べるでしょう?
この経験の積み重ねこそが、その人の演奏に幅と奥行きをもたらすのです。
幸い、この4人組は順調に学んでくれています。私の京都通いも早くも通算20年を超えましたが、ますます楽しくなって来ました。

新しい仲間の参加も歓迎します。 一度、見学に来て下さい。
一人でも多くの人が、和声法と仲良くなり、結果より良い演奏をしてくれることを切望します。

 
 次回の予定:

  2013.11.8(金)10:00〜13:00  
       会場: 京都駅徒歩3分 

   Beethoven: ピアノソナタ 「熱情」第2-3楽章


問い合わせ・申し込みは当HP「お問い合わせ」から














2013.11/23(土) 第2回の公開レッスンをします! 聴きに来て下さい(練馬)

 

  2013.11.23.(日) 10:30〜13:00
 
 

     練馬のスタジオでピアノ・レッスンを公開します。

 
 それはちょっとした偶然の会話から始まりました。 今、教えている和声のクラス・メンバーの一人に、帰り際に呼びとめられたのです。「私の所に、ほんの小さい頃から通って来た坊やが、今では中学生になり、身体も手も大きくなりましたから、ガンガン立派な音を出します。ショパンの"木枯のエチュード"を弾いているのですが、内容的、和声の観点からなど、考えれば考えるほど、教えていて迷いが出てくるのです。先生のご意見が聞きたくて・・・」と。

はてさて。「ん、むぅ、そう言われても、ねぇ。」(しばらく考えて
みても、患者の診察をさせてもらえないで治療方針へのアドヴァイスを求められてる先輩医者の気分)

「それって、当の坊やを連れて来てもらえないと、意見の言いようがないわねぇ。生徒さんを見せてもらえれば、あなたの教え方のどこに問題があるかはすぐ解るし、いい点だって解る。二人で来られない?
」 聞きつけた仲間たちが「えっ?なになに、あなただけで聞くのは
ズルイぞ! 私たちも聞きたぁい~」  といったことになりました。

 私はよくピアノのレッスンの途中で叫ぶのです。
「あ~ぁ、今日ここに誰かもう一人、立会人がいてくれたらよかったのに。こんな風に若い人の勉強を助けてあげると、こんなにピアノの音がよくなる!  あなた、自分が変わったのがわかるでしょ? 見ていて、聴いていてくれる人がいたら、もっと明らかにわかってもらえるのに。教え方の勉強は、こうして人が自分の生徒に魔法をかける現場に立ち会うのが一番なんだけどなぁ」って。

思いもかけず、そのチャンスがやって来ました。
是非、皆さんもお出かけ下さい。京子センセの魔法の現場へ!

  時:   2013.9.29.(日)  10:00〜12:30
 所: 練馬  土田スタジオ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この集まりが実に実り多いものだったのです!
それで第2回を致します。 前記の少年の他にご自身が弾いている曲を見て、という声があって、前回はMozart k.311  D dur 終楽章 を弾いてくれた人が居ました。拍子感のこと、拍の取り方を考え直してくれただけで、本人も「こんなに軽やかに楽しく弾けるようになるなんて」とびっくり。
音楽って、把握の仕方、楽譜の眺め方のちょっとしたヒントで、とても見え方が変わるものなのですよ!

第2回の集まりに、どうぞいらして下さい。聴講のみの参加も、
「弾いてみたい」人も(2名まで)歓迎します。

 詳しいことと参加申し込みは このHPから








 2013年度 10.14、新開講!! フランス式和声法を学ぶ in 練馬

 *フランス式和声法を学ぶ  

 2013.10月〜2014.8月
  練馬:土田スタジオにて開講の和声法勉強会

     今年度の勉強会を終了しました!

        
和声法を学ぶのは、自分が弾いている曲を芯から理解する為。
なかなか、小さいグループでいわば「手を取って」教えて貰えるチャンスのない「和声法」・・・

 
まったく初心の方も交えて、集団のよさと、個人レッスンの
「かゆい所に手が届く」を併せ持った勉強の場がここには
 あります。 
  
  一部の仲間は、フランス・ハーモニー課題の精華、
H.Challanの380題に挑戦中。 

 * 弾いている曲・教える曲の分析 

  Bach の平均律の分析は順調に進んでいます。
 新しい仲間を募集中。是非一度、見学に来て下さい
 
  

   
 
   

  来学期は2013年10月14日(月・祝)に開講します!
 
 
  
 
 
 

  
 
 
 
 引き続きの方は自分の勉強している和声を継続し、新しく
 参加する方は、土田の「手取り足取り」に加えて、先輩達
 の様子を見学出来ること、また、先輩にちょくちょく質問
 をぶつけることが出来ます。

 
 
  
 
 
 
 
  
  初回の見学歓迎。 更なる新しい仲間を待っています。  

   申込は当HPから


室内楽勉強会 in 練馬 ただ今休会中

 
 チェロとの合奏を楽しむ

 
 

 
 残念ながら ただ今休会中  受講者募集中

 会場:練馬区桜台   土田スタジオ
  
  素敵なチェリストを迎えて、ピアノとの合奏の体験!
 

  随分続いて来ました、このクラス。受講者もチェロという
 楽器の生理にかなり近づくことが出来るようになりました。
 

 こればかりは、合わせた回数、慣れ・がものをいいます。
      
私たちの“熱中現場”を見に、聴きに来て下さい。
見学歓迎。今のところ、後一人の受講(ピアノ)を受け入れる
ことが出来ます。

  
 

 チェロ: 富田牧子 (東京芸術大学大学院・修士
            ブダペスト・リスト音楽院に学ぶ)
 
 ピアノ・コーチ: 土田京子

  
  
  
 
     
                
  
  
      音楽って、やっぱりコミュニィケーションなんです!
  そのことを実感できる、それが合奏。

  あなたもどうぞお立合い下さい。
      



  
       



留学を考えている高校生のための「ヨーロッパ方式和声法講義」始めます

 
最近、日本の音楽大学へ進まずに、高校を終えたら直接、ヨーロッパの音楽大学を目指すという人が増えて来ている、という話を聞きました。 現実に私も、今そういう子を東京で一人、京都で一人、教えています。

 私が学生だった頃には、ほとんど考えられない現象です。何故なら
まだまだ「学歴社会」である日本で、将来音楽の世界で仕事をしていこうとしたら、「大学を出ていない」のは、ハンディだと考えられていたからです。今だって、「特別な人」でない限り、その履歴は、将来に向かって、不必要な苦労を強いることにならないか、と聞かれて「何の関係もありません。私は自分のしたい仕事をして来ました」と答えられる人のほうが少数派でしょう。

 しかし、昨今の日本の音楽大学の凋落ぶりはすさまじいものがあります。私も30年、その内部で過ごして来ましたが、本当に嘆かわしい。日本全体の経済の沈滞が一番の理由でしょうが。物事の優先順位
の中で、「米百俵」の精神を以って文化政策を実行してくれる政治家は日本ではほとんど期待出来ませんしね。

そして、その劣化した教育内容に引き比べて、親に、大変な負担を強いる授業料!まあ、諸々の理由はあるのですが。

そんな日本の大学に莫大な授業料を払うよりは、高校終了と共にヨーロッパを目指そう、という元気のいい子が出て来ているのも、時代の趨勢でしょうか。勿論、これには大きなリスクが伴います。留学はいいことばかりではありません。 本当に「この人だ」と思える先生に出会えるか、慣れない外国暮らしに適応出来るか、言葉の壁を越えられるか・・・

 様々な不安を振り払って、18歳での留学を考えておられる若い人に
提案です。旅立ちの荷造りに「ヨーロッパ方式で学ぶ和声法」という万能薬を是非、お加えなさいと。

 
 楽器演奏を究めようとする場合、何より大切なのは「楽譜が読めること」です。「え〜!楽譜なんて読めない人がいるものですかぁ」と
いう声が聞こえて来そう。 私の言う「楽譜が読める」は、そういう表面的な意味ではない。「楽譜に書き込められた音楽・が瞬時に読み取れますか?」という質問です。これは、とても深い質問なのです。

 
 私は30年以上も大学で理論教師をすると同時に、大変沢山の方が
受検する、ある音楽能力検定の審査に携わって来ました。そこで見、感じたことが、この「楽譜が読めていない」現実でした。

 
 一方、1999年から10年間、ほぼ毎年、フランスのボルドーに近いある街で催される、素晴らしい講習会に通いました。そこには、パリ
国立高等音楽院の先生方が教えに来られ、受講者はヨーロッパ各地から集まって来ます。勿論、日本からの受講者も沢山。 そこで見たのは、ヨーロッパの一流音楽家のレッスンでは、それがヴァイオリンでもチェロでも、フルートでもクラリネットでも、それは頻繁に和声が
話題になる、という事実でした。

 旋律楽器である弦や管でもそうです。「君、そのボーイングはおかしいね。コードがこういうことになっているんだから。」とか、「そこのハーモニーに、そのフレージングはおかしいと思わないかい?」会話が飛び交います。二つの手が同じ鍵盤上を走るピアノなら尚のこと。「ここは何調に移ってる?で、どんな状態の和声だね。だったらそのアクセントは、そこには来ないだろ」なんていうやり取りを聞きながら、「あ〜ぁ、日本の学生さん、大丈夫かなぁ。留学はいいけれど、日本を出る前にしっかり和声法を身につけて置かないと、慣れない外国語での習得は不可能に近いゾ」と、つくづく思ったことでした。

 私も若い頃にカナダに渡り、ヨチヨチ歩きの英語でピアノのレッスンを受けて苦労しましたから、身に沁みているのです。内容がよくわかっている分野のことだったら、外国語で話されても手掛かりが掴みやすいのです。「あ、この辺のことが話題になっているな」といった勘が働く。一つの単語を捕まえられたら、それをテコに一つ、又一つとポキャブラリーを増やしてゆくことも可能です。
 しかし、技術の修練でとにかく時間を取られてしまう、留学生活で、専門用語の飛び交う和声法の内容を、乏しい外国語力で掴みとって行くのは至難の業です。

 
「もしかして・・・私(僕)高校終了で外国へ行こうかな・・」と
少しでも考えている高校生の方は、是非、和声法の勉強を始めて下さい。 それも、日本の(俗に言う“赤本”)方式ではなく!
 あのテキストは、大変優れた書物ですが、ヨーロッパで実用に用いられている方式に変換が難しいのが難点です。

 私の経験では、早期留学を考える人の多くが、この「和声法の力をつけておくという、不可欠の留学準備科目」に対して、「やっておくといいのでしょぅねぇ」といったレベルでしか、危機感を持たないで、高校卒業の日を迎えてしまう。ヨーロッパでの学びの現場で、とんでもない壁にぶつかるであろうことに、思いが及ばないのです。

是非、高校1年の時に、私の許へ来て下さい。
しっかり和声法の基礎を学び、自分が弾いている曲の分析が、苦でなくなってから、飛び立って頂きたいのです。

 楽器演奏を指導していらっしゃる先生方にもお願いしたい。
どうぞお弟子さんが、その方向へと目と心を向けますように、ご援助
頂きたい。実際に日本を離れるまでの3年間で、「和声の動きが読み解ける力」が伸びてゆく様子を、先生ご自身の目で確かめてから、送りだして頂きたいと、切望します。

 
クラスの設定などはこのHP「お問い合わせ」から、お尋ね下さい。


「和声法の通信添削クラス」開講!

 「和声法」の通信添削クラスを開講します。

 仝什潦慇犬如◆崑膤悗亮業だけでは(人数が沢山だし)
 一人づつ課題を見て頂くのは難しい。もっと細かく教えて
 もらいたい」という方。

◆.團▲痢並召粒擺錣任癲砲寮萓犬如◆崔討い討い覿覆
 もっとよく理解して弾きたい、教えたい。その為には
 和声をチキンと解りたい」という方。

 趣味で楽器を弾いているが、「和声」とやらいうものの
 構造は、どうなっているのか知りたい。という方。

 
こうした方々のためのクラスです。
通信添削を依頼する頻度、間隔は全く自由。
使用テキストは
⁑「和声 1・2・3巻(芸大本、とか赤本)と通称される
 もの」
⁑ フランス・スタイルでは:
 「テオドール・デュボァの和声法」「アンリ・シャランの
 380の」和声課題
⁑ 土田京子の「説き語り和声法」
 の課題を実施して、郵送して下さい。添削・解説を返送
 します。 
  又、2か月に1度のペースで東京・練馬の土田スタジオで「スクーリング」を行いますので、出来る限り参加して
 下さい。和声法の勉強は、やはり通信のみでの習得は
 なかなか大変です。書いて、送って、直してもらったものの
 意味、どうしてそう直されたのか、を対面で質問できること
 が大切。「スクーリング」は順次、京都(大阪)・博多
 でも開催します。

 テキストについては上記以外のもので勉強なさっている方も
ご相談下さい。

 通信添削の詳細のついては、当HPの「お問い合わせ」から
 お申し越し下さい。
 

  

 
  
  

 
 


 









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